『エレクトロン(ELECTRON)の電気ブラシと『ヤーマン(YAMAN)の電気ブラシの違いや口コミを整理しました。
エレクトロンとヤーマンでは、それぞれのメーカーから複数の電気ブラシが販売されています。
この記事では、それぞれのメーカーで人気の電気ブラシを1つずつ代表で取り出し、様々な観点で比較しています。
エレクトロンのデンキバリブラシとヤーマンのスカルプリフトの違いを比較
エレクトロンの『デンキバリブラシ』とヤーマンの『スカルプリフト』を
- アタッチメントの種類
- 刺激の強さ調整
- 電極ピン
- 振動回数
- お風呂で使用できるかできないか
- フェイスケア(お顔)の使用感
- 充電性能
- ケアできる部位
という観点で違いを比較しました。
アタッチメントの種類の違い
アタッチメント | エレクトロン | ヤーマン |
---|---|---|
頭皮(スカルプ)用 | なし (頭皮にも対応) | あり |
お顔(フェイス)用 | なし (お顔にも対応) | あり |
『エレクトロン・デンキバリブラシ』には、機能を付加するアタッチメントはありません。
ですが、何か部品を取り付けることなく、基本機能だけで全身をケアできるのが特徴です。
一方の『ヤーマン・スカルプリフト』には取り外し可能な
- スカルプ(頭皮)用
- フェイス(顔)用
の2種類のアタッチメントがあります。
2種類のうちどちらか一方のアタッチメントを、用途に合わせて付け替えて使用できます。
刺激の強さ調整の違い
刺激の種類 | エレクトロン | ヤーマン |
---|---|---|
EMS | 〇 | 〇 |
低周波 | 〇 | × |
『エレクトロン・デンキバリブラシ』は「EMS刺激」と「低周波刺激」を組み合わせた刺激です。
一方で、『ヤーマン・スカルプリフト』は「EMS刺激」でのケアアイテムです。
また、それぞれの「EMS刺激」はレベルの調整ができます。
刺激 | エレクトロン | ヤーマン |
---|---|---|
EMS | 1~5 | 1~3 |
モード | 3段階 | なし |
この表の通り、『エレクトロン・デンキバリブラシ』は『ヤーマン・スカルプリフト』よりも、EMSレベルは2段階多く調整できます。
さらに、『エレクトロン・デンキバリブラシ』に関しては、EMSレベル5段階に加え、刺激周期も3段階で調節可能です。
つまり、
EMSレベル5段階×刺激周期も3段階=15通り
の組み合わせを好みに合わせて楽しめます。
レベル3でもあまり刺激を感じないので痛みなどはありません。
対して、『エレクトロン・デンキバリブラシ』は低周波を使ったケアアイテムです。
よって大きな違いはEMSか低周波かという「刺激の違い」という事になります。
電極ピンの違い
電極ピンの数 | エレクトロン | ヤーマン |
---|---|---|
頭皮(スカルプ)用 | 32本 | 12本 |
お顔(フェイス)用 | 32本 | 22本 |
『エレクトロン・デンキバリブラシ』と『ヤーマン・スカルプリフト』の電極ピンの数を比較したとき、『エレクトロン』の方が多いです。
頭皮をケアすることを考えると20本も違いがあります。
お顔をケアする場合で考えても、10本も違いがあります。
電極ピンの数が多いということは、一度にお肌を刺激できる面積が広いということです。
つまり、『ヤーマン』よりも『エレクトロン』の方が効率よく刺激を与えてケアができます。
振動回数の違い
振動回数 | エレクトロン | ヤーマン |
---|---|---|
1分間に動く回数 | 60,000回 | 7,000回 |
『ヤーマン・スカルプリフト』より『エレクトロン・デンキバリブラシ』の方が8倍以上振動回数が多いので、よりきめ細かいところまで気持ちよくできます。
一方で、振動回数で負けている『ヤーマン・スカルプリフト』ですが、実は『エレクトロン・デンキバリブラシ』にはない独自の機能が付いています。
それが、マイクロカレントとバイブレーション機能です。
振動回数では『エレクトロン・デンキバリブラシ』が優位、振動の機能数では『ヤーマン・スカルプリフト』が優位ということになりますね。
お風呂で使用できるかできないか
『ヤーマン・スカルプリフト』は防滴仕様(IPX5)のため、お風呂でも使えます。
つまり、
- お手入れも水洗い可能
- シャンプーやトリートメントをしながらの利用も可能
- お風呂に入って頭皮やお顔が温まった状態でケアできる
お風呂時間でゆっくりとケアしたいという方には『ヤーマン・スカルプリフト』がおすすめです。
*『ヤーマン・ミーゼスカルプリフト』の効果を感じるには、しっかり濡らすことがポイントです。
一方の『エレクトロン・デンキバリブラシ』は防滴機能が付いていないのでお風呂では使えません。
使用感の違い
スカルプケア(頭皮)とフェイスケア(お顔)の使用感を比較してみました。
スカルプケア(頭皮)の使用感の違い
『エレクトロン・デンキバリブラシの場合』
- 頭皮に刺激が強く感じる(デリケートな人は痛く感じるかも)
- ブラシがやわらかいのでケアしながら髪をとかすことはできない
- 頭皮のスッキリ感がすごく感じることができる
- 頭皮自体がやわらかくなるのがすぐに実感できる
『ヤーマン・スカルプリフトの場合』
- レベル3でようやく刺激を感じるので心地よい刺激
- バイブレーション機能がついているのでリラクセーションやストレッチ効果も感じられる
- スカルプ(頭皮)用専用アタッチメントは固めなのでブラシでとかすように使える
- 痛さを感じず気持ちよくケアできる
フェイスケア(お顔)の使用感の違い
フェイスケア(お顔)の違いを比較してみました。
『エレクトロン・デンキバリブラシの場合』
- 肌に当ててみた感触はチクチクという感じの刺激
- レベル3でも刺激が強く感じる
- 使った後は顔がポカポカする体調によるものなのか日によって刺激の感じ方が異なる場合があるみたいです。
『ヤーマン・スカルプリフトの場合』
- 肌に当ててみた感触はピリピリという感じの刺激
- 痛みや刺激をあまり感じない
- バイブレーション機能を使えば痛みは和らげることができる
充電性能の違い
性能の違い | エレクトロン | ヤーマン |
---|---|---|
充電時間 | 90分 | 180分 |
連続使用時間 | 300分 | 30分 |
1日の仕様推奨時間 | 1日合計30分以内推奨 | 1日20分を2回まで推奨 |
頭皮(スカルプ)用 | 1部位1回10分以内 | 1部位1回20分以内 |
1日最大使用目安時間 | 1回10~20分程度 1日最大20分 | 1部位1回10分以内 |
お顔(フェイス)用 | 1部位1回10分以内 | 顔全体5分程度推奨 |
1日最大使用目安時間 | 1日5分程度、1日最大10分 | 1部位1回10分以内 |
『エレクトロン・デンキバリブラシ』は連続使用時間が300分と長いため、旅行や外出先で使いたい人向けですね。
一方で、『ヤーマン・スカルプリフト』は連続使用時間が30分なので、自宅で使用しながら毎日充電するのが面倒でない人向けです。
ケアできる部位の違い
使用できる部位 | エレクトロン | ヤーマン |
---|---|---|
頭皮のケア | 〇 | 〇 |
顔周りのケア | 〇 | 〇 |
首のケア | 〇 | 〇 |
デコルテのケア | 〇 | 〇 |
全身のケア | 〇 | × |
『エレクトロン・デンキバリブラシ』は全身のケアに使用できます。
対する。『ヤーマン・スカルプリフト』が使用できるのは頭皮・お顔・首・デコルテまでと、肩から上の部位にしか使えません。
エレクトロン(ELECTRON)とヤーマン(YAMAN)の価格を比較!最安値を調査
販売サイト | エレクトロン | 販売サイト | ヤーマン | コメント |
---|---|---|---|---|
公式サイト | 179,300円 | 公式サイト | 36,300円 | キャンペーンなどで安く買えることもあるのでチャンスです。 |
Amazon | 179,300円 | Amazon | 34,650円 | ブラックフライデーで買うもよし在庫の豊富さと速さ安さがAmazon |
楽天 | 179,300円 | 楽天 | 36,300円 | お買い物マラソンやスーパーセール、お得な日がおすすめです。 |
Yahoo | 217,800円 | Yahoo! | 36,300円 | 超Paypay祭やPaypay払いやお得な日がおすすめです。 |
メルカリ | 99,000円 | メルカリ | 22,000円 | 安く買えるなら中古品でもいいと言う方にはこちらもどうぞ |
『エレクトロン・デンキバリブラシ』は、お値段が高い商品だけに料金の幅はサイトにより違いはあります。
ただし、「カードのポイント還元」や「各サイトのイベント」などによって、安く買えるタイミングが異なるので注意が必要です。
新品にこだわるのであればAmazonが最安値です。
もし、中古品でもいいという方は、メルカリという選択肢もありですね。
エレクトロン(ELECTRON)とヤーマン(YAMAN)の口コミを比較
『エレクトロン(ELECTRON)のデンキバリブラシ』と『ヤーマン(YAMAN)のスカルプリフト』の口コミを比較してみました!
『エレクトロン・デンキバリブラシ』と『ヤーマン・スカルプリフト』の口コミの中で購入した理由として「価格・機能」の2つが特に多かったので、その内容を口コミごとに紹介します。
エレクトロン・デンキバリブラシの口コミ
たくさんの有名芸能人や美容家の愛用者アイテムとして、テレビ番組や女性誌などでも多く取り上げられたり宣伝や体験会の影響で知名度はバツグンです。
価格についての口コミ
『デンキバリブラシ』は高機能で値段が高いです。
ですが、値段の相応の価値を感じられて、買って満足されている声もあります。
念願のデンキバリブラシを買った!
— あさじろう (@asajirock) September 5, 2020
JALショッピングでJGC会員の10%OFF!更にマイルも貰えるのでおトクに買えた!
さっそく試してみたら、フェイスラインがシャープに!ほうれい線も薄く!!
これは魔法だ!!!
さて、魔法と言えば、スペルブレイクやるか。
ショッピングサイトは、キャンペーンで割引があったり、独自のポイントがついたりします。
なので、価格が高い『デンキバリブラシ』ですが、そういったお得に購入できるときに買ってしまうのも一つです。
また、価格が高い分、ポイントもたくさん貰えるのもいいですね。
機能についての口コミ
エステに毎月1万かけるならデンキバリブラシ買って毎日頭皮ケアした方がいいと思うなぁ〜。
— けむし (@nJgOOw0HdyXmHyr) July 28, 2020
顔にやるのはめんどくさいからいつも頭皮にしか使ってないけど顔がガンガン上がるしよく寝れる😌
なにより使ってから痩せた?ってめっちゃ言われる😌
エステサロンや美容クリニックのサーマクール1回でデンキバリブラシの金額がぺいできる。
美顔器をたくさんそろえるより意外とお得かも
「どうせ買うなら高くても効果がすぐに実感できて全身に使いたい」そんな方の口コミが多い感じです。
ヤーマン・スカルプリフトの口コミ
お値段が安いという理由で悪い口コミが多いのか心配でしたが値段の差は問題ないみたいです。
価格についての口コミ
お買い物マラソンで手に入れたヤーマンのスカルプリフト🥳
— たまご🍳 (@tamatyanaka) January 18, 2022
ずっと欲しかったの🥺✨
ポイントキャッシュバックが1万くらいだったからポチってしまった😭✨
パワー強い方と迷ったんだけど安い方にしちゃった😂✨
使うの楽しみ💕 pic.twitter.com/j76c2Y7HEF
自宅でできる簡単なお顔ケアなのに「価格・機能・効果」3拍子揃っていう事なし。
楽天やAmazonなどのショップによっては2万円台で購入できる場合もあるかも。
機能についての口コミ
他メーカーでは搭載されていないバイブレーション機能は気持ちよさも求める方には高評価です。
ヤーマンの美容機器の大ファンで脱毛器、ボディ用EMS等複数所持しています。こちらのミーゼ スカルプリフトはアタッチメントを変えるだけで表情筋と頭筋にアプローチする優れもの♡お風呂でも使えるし、アタッチメントが丸洗いできる点も機能的でいい! #ヤーマン #ミーゼスカルプリフト pic.twitter.com/cOxkZqrLKO
— みこち☆ (@mitoran) July 17, 2021
独自の機能をフル活用して使用している方には手放せないアイテムです。
お値段が安いわりには効果が出るという理由や機能的な部分・お風呂で使えるという口コミが多かったです。
エレクトロン・デンキバリブラシがおすすめなのはこんな人
- 芸能人や美容プロの美容家のおすすめだから値段が高くても欲しい人
- 使用前後はもちろん、使用中に効果の違いを実感したい人
- 旅行に出かけたり外出先で使うことが多い人
- 自分の好みや刺激・強さに調節でき、頭皮と顔も含めて一台で全身ケアを行いたい人
ヤーマン・スカルプリフトがおすすめなのはこんな人
- 高額な料金は手が出ないので、お手頃価格で購入したい人
- お風呂に入って湯船につかったままの状態でゆっくりケアしたい人
- マイクロカレントやバイブレーションなど独自の機能などを求める人
まとめ:全身ケアを重視の人にはエレクトロン・のんびりケアしたい人はヤーマン
エレクトロン・デンキバリブラシ
お金を惜しまず絶対に良いものが欲しい!という人におすすめです。
とにかく肌が引き締まるので、頭皮と顔も含めて二の腕や下っ腹、太もも、脚など気になる箇所の全身をケアをこれも1台でダイエット効果を狙う方もいるみたいです。
お品質と効果は本物で刺激の強さレベルは5段階から選べるのでその日の気分や体調によって調整して使うのがベストな使い方です。
振動回数が1分間になんと!60.000回‼なので、使う人によって使い方も様々みたいですが肩、首まわりのリフレッシュにもピッタリです!
『ヤーマン・スカルプリフト』
多少物足りなさはありますが、価格と効果を実感できる即効性が満足できる方はには最適なアイテムです。
使うだけで血行が良くなり代謝が高まることで、たるみや頭皮のコリが良くなったという方もそんな方には隙間時間の利用がgood!です。
お風呂タイムでゆっくりケアできるから続けやすいという声も多数ありましたが、防水効果がついているかいないかでは大きな違いです。